女子大学生が日常生活と英語学習を両立させていく悪戦苦闘(笑)を赤裸々に書き連ねる「Marikoの英語勉強帖」。今月は私が英語学習に使っているAV機器を紹介します。
昔からの相棒
私は音楽プレーヤーを英語学習に使用しています。中学2年か3年の頃、生粋のSONYのWALKMAN派として1台目を購入して以来愛してやまず、先日ついに買い替えた4台目もWALKMANのNW-A50シリーズです。もともと電気屋さんをウロウロしたり(迷惑!(笑))、AV機器を眺めるのが好きな性分ではあるのですが、音楽プレーヤーは他の電化製品と違って勉強(特に英語学習)に大きく影響を与えるので私にとってはとても大事な選択です。
NW-A50のおすすめポイント
実際、私の3台目WALKMANはバッテリーの持ちはさすがに落ちてきたものの、6年経った今も現役ですし、何なら液晶画面が割れてしまった2台目もまだ音楽の再生は可能です。(※1台目は2台目購入時に妹が欲しいと言うのであげてしまいました…。)
1台目から4台目にはすべて、「語学学習機能」がついており、スピードの調節や、任意の2点を設定してA-B間をリピート再生できる機能が可能です。ちなみにNW-A50には「細かい秒単位での巻き戻し/早送り機能」もあります。「何と言ってるかよく分からない英文」が出てきた時に、とことん付き合ってくれる機能といえますが、より痒い所に手が届く仕様になったと言えるでしょう。
「語学学習機能」には受験生時代の頃からお世話になりました。中学の頃は学校での教材だったNHKの「基礎英語」シリーズのCD音源などを、高校の頃は「リンガメタリカ」などのZ会系の教材や各種CD音源をガンガン転送していました。大学に入ってからはDUO3.0が学習の中心ですが、英語論文執筆関係の書籍にCDがついていることもあるので、それらを保存することもあります。あとは、本業の医学学習のために心音や呼吸音のデモ音声も保存しています(笑)
今回購入に踏み切った理由としてはまず、3台目に入れておきたいデータが容量不足で入らなくなってきたというのがあります。WALKMANは容量が上がれば上がるほど値段が上がるので、3台目購入時に予算の都合で容量が1番大きいバージョンを購入できなかったのです。私が購入したNW-A50の本体容量は16GBですが、microSDカードの挿入が可能となり、もし今後データ容量が不足してきてもメモリーの増設ができることが魅力的だと感じました。
加えて、3台目のバージョンと比べて音質が格段に向上していて(6年前に購入したモデルと比較したら当たり前のことなのかもしれませんが…)単純に「聞くのが楽しい」「ずっと使っていたい」と思えたというのも大きいです。環境に左右されやすい自分の性質を逆手に取り、環境を新たに整えることで機器に触れる時間を自然な形で増やさせる狙いです(笑)。
タブレット端末の使用事情
医学生はスマートフォンの他にタブレット端末を持つことが多いですが、私も「Qua tab QZ8」という、京セラ製のタブレット端末を使っています。WALKMANが大流行した時はiPodも音楽プレーヤーとして一世を風靡していましたが、SONY派だった私はそのApple系の波に乗り切れなかったようです(汗)。そのためスマートフォンもずっとAndroidで、タブレット端末もその影響を受けてAndroidを使っています。
このQua tabは白衣のポケットに入るので、大学病院内での実習の際にも持ち歩きができます。(意外とこの適度なサイズ感のタブレットに出会えなかったのです…。)
英語の長文教材のアプリや、英語論文、TEDなどの字幕付きの動画はやっぱり字が大きい方が見やすいので画面が大きいタブレットは本当に重宝していますし、充電の持ち時間を考えて、「スマートフォンに入れたけど入れられない学習アプリ」をタブレット端末の方に入れておくこともできます。
こちらは購入してそろそろ1年が経過しますが、自習に欠かせないAV機器となりました。
まとめ
今回は私が実際に使用していてオススメしたいAV機器を紹介しました。技術革新を受けて各社がしのぎを削ってAV機器はどんどん高機能化していると思います。自習を手助けしてくれるような相棒を見つけられたら、自習の効率もアップすると思いますよ!