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【Twitterを使った英語学習法】第2回 各論『Reuters Top News』

TwitterのReuters Top News(@Reuters)のアカウントは、全世界のニュース速報を扱うアカウントです。

ツイートからリンクされているサイトの英文は短めのものが多いですから、長文記事を読みこなす自信がまだない方やスキマ時間に読むことができる短文を探しておられる方はTwitterを使った学習を始める際に最初にフォローすべきアカウントの一つと考えられます。

英語学習上、似た特徴を持つアカウントとしてBreaking News(@BreakingNews)がありますから、リンク先のサイトの構成やレイアウトをご覧になられて見てお好きな方を選んでも良いでしょう。

内容が凝縮されたニュース英語に大量に触れることができる

本格的な報道記事や社説などではなく、ニュース速報としての記事を収録しているアカウントですから、それぞれの記事は英字新聞や英語ニュースのサイトとしては非常に短くなっています。

日本のウェブ記事にも書かれているような「この記事は○分で読めます」の注記がタイトル部分に「○ MIN READ」のように記載されており、短い記事ですと2分、長いものでも5~6分で読めますとされています。

記事の内容は政治・金融やビジネスニュースのほか、欧米・アジア・日本などの地域や国でジャンル分けした一般ニュースが多くなっており、特に何かのジャンルに偏っているわけではない構成ですから、日本で言うとビジネスよりの一般紙というイメージです。

さらに動画やTVニュースをウェブ上で見ることができますから、リスニングに慣れるために使うこともできるでしょう。ただし、英文スクリプトのないものが多いですから、リスニング対策として利用するのであればかなりの自信がついてからの方がおススメです。

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ニュース速報記事は分かりやすいビジネス英文を書く際の参考になる

このアカウントでつぶやかれる記事は基本的にニュース速報の英文ですから、短い文章で内容を正確に過不足なく伝える際のお手本のような英文が多くなっています。

ビジネスにおける文章、例えばメールや報告書では簡潔に分かりやすい文章を書くことがスマートであると一般的には考えています。

多くの企業のビジネス書類では定められた書式がある場合がほとんどとは思いますが、文章を作成する際に簡潔かつ分かりやすく書くことはそれなりの訓練が必要です。

私がその練習をする際に利用したのがニュース速報の記事を分析して構成を盗むことでしたが、その例文を大量に集める際に利用したアカウントの一つがReuters Top Newsでした。

このアカウントの記事をワードにコピー%ペーストし、気に入ったものはプリントアウトしてスクラップ、知らなかった言葉や分からなかった単語の用例を辞書で調べ、文章を完璧に理解した上で10回ずつ音読したら記事の構成を分析していくわけです。

右側の余白に青ペンで「結論→詳細→今後の展開」などと簡単な構成をメモしていくだけですが、これがかなり効きます。

例文集としての使用や英字新聞の英語に慣れるための最初のステップにおススメ

先にも書いた通り、ニュース速報の英語は短い文章で必要な内容を伝えるためのものですから1記事当りの文章量はかなり短いものばかりです。

電車の通勤時のスキマ時間などに読むことにも向いている量ですし、スクラップした紙ベースで持ち歩かなくても記事をスマホでブックマークないしは画面メモしておけば混雑した電車内でも読むことができます。(これはTwitterを利用した英語の勉強ではどのアカウントでも共通ですが)

また、文章量が短いということは学習負担の調節をしやすいということですから、長文を読む自身がまだない方が英字新聞に慣れるためのはじめの一歩としても有用です。

ただし、使用されている単語・熟語は学習向けではないので当然ですが、十分な語彙力がない方は短文とはいえ読みこなすのにそれなりの時間が必要になるかと思います。

いくつかの記事、特にサイトの中で上部カテゴリ→World→Japanとたどると日本のニュースカテゴリの記事を読むことができますから、これを読んでみて一読し、理解度が40%以下だと思われるのであれば、学習書での基礎固めを優先されることをおススメします。

まとめ

  • ニュース速報記事の短文がツイートされているアカウント。
  • 短文記事が多いので学習負担は軽め。
  • ニュース速報の短文記事はビジネスでの文章を書くための構成の参考になる。
  • 例文集や英字新聞に慣れるための最初のステップとしておススメ。
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さかえ

さかえ

上智大学法学部国際関係法学科卒のビジネスマン。大学在学中は、純正日本人でありながら帰国子女率80%の上級英語クラスに所属していた。『TIME』『Newsweek』は辞書なしで読解可能。愛読誌は『The Wall Street Journal』『The Economist』。 詳しいプロフィール / 記事一覧

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