さかえ

さかえ

上智大学法学部国際関係法学科卒のビジネスマン。大学在学中は、純正日本人でありながら帰国子女率80%の上級英語クラスに所属していた。『TIME』『Newsweek』は辞書なしで読解可能。愛読誌は『The Wall Street Journal』『The Economist』。 詳しいプロフィール / 記事一覧

2017/8/20

元・上智大生 さかえの『英文読解も国語現代文もミルミル力が付くパラグラフリーディング概説』

この記事ではパラグラフリーディングとは何か、アウトラインを解説します。英語のパラグラフリーディングとは一言でいうと「国語現代文と同じレベルで英文を読解する」技術です。 詳細なパラグラフリーディングの方法は、別記事で実際の英文読解問題を解くタイプの解説を読んでいただき、また市販の解説本なども読んで理解を深めてください。本記事の概説が英語長文読解のヒントになれば幸いです。 パラグラフリーディングとは国語の現代文と同様に英文を読むこと パラグラフリーディングを説明するとき、どうしても「技法」「テクニック」という ...

2017/8/5

【レビュー】AFN/VOAニュースフラッシュ 2011年度版:アメリカ人向けの英語ニュースをそのまま収録した本格的なリスニング素材

『AFN/VOAニュースフラッシュ 2011年度版』は主にリスニング教材ですが、収録されている英文が多くジャンルも多岐にわたるため、時事英語のリーディング教材としても利用できます。 AFN(American Forces Network)は日本に駐在する米軍関係者向けのラジオ放送で、ニュースだけでなく音楽番組やスポーツ中継等も聞くことができます。VOA(Voice of America)は米国政府運営の国営ラジオ放送です。 いずれもアメリカ人向けの放送ですので、収録されているのはネイティブ向けの英文です。 ...

2020/12/7

【レビュー】NHKラジオ 入門ビジネス英語:CEFRレベルでは「B1」に位置付けられているNHKビジネス英語講座のテキスト

『NHKラジオ 入門ビジネス英語』は、NHKのラジオ番組「入門ビジネス英語」と併用することを目的とした総合教材です。ラジオ番組のテキストのためリスニング教材と思われがちですが、語彙の解説や文法の解説も収録されているため、会話文のリーディング・リスニングを通じて総合力アップが期待できます。 ビジネスシーンを想定した実践的な英文を収録 入門ビジネス英語シリーズではある企業の交渉やプレゼン、ミーティングといったビジネスシーンを想定した会話を収録しており、その会話文に出てくる重要表現や語彙を習得する構成をとってい ...

2017/7/12

【レビュー】NIKKEI ASIAN REVIEW:海外の経済紙にチャレンジする前段階として優れた、アジアの話題が中心の英字新聞

『NIKKEI ASIAN REVIEW』は、日本経済新聞社が発行するアジアマーケット特化型の経済紙です。雑誌の形態をとっておりますが、発行元では新聞扱いのようですから、「経済紙」とします。 単なる新聞ではなく、ウェブサイト・ラジオ番組もセットになっていますから、英文読解・ボキャビル・リスニング力の養成と経済動向の把握が同時にできるため、ある程度の英語力をもった英語学習者、特にビジネスマン向けの国内発行の英字紙としては、最もおススメしたい新聞です。 経済を扱った海外紙よりも日本国内の学習者向けの内容 経済 ...

2017/7/10

【レビュー】The Japan Times ST:ジャパンタイムズ社が発行するTOEIC受験者・学習者向きの週刊ニュース誌

『The Japan Times ST』は、ジャパンタイムズ社が発行している英語学習者向けの週刊誌です。 本誌である The Japan Times のようにびっしりと英文のみで構成された英字新聞ではなく、TOEICなどの学習者向けに構成された紙面になっています。 英語学習者向けに編集された読みやすく学習しやすい紙面 紙面の量も20面程度と薄く、記事の内容も一つ一つが短くなっています。また、内容もおおよそ4割程度が日本語で、まだあまり学習が進んでいない方ならば目がチカチカするかもしれない、びっしりと英文で ...

2021/1/5

【レビュー】The New York Times:アメリカの知的水準が高い層向けの英字新聞

The New York Times は、アメリカの日刊新聞です。主な購読者は知的水準の高い人向け、アメリカで発行部数第3位にランクされています。 単独で定期購読もできますが、現在は The Japan Times を購入すると The New York Times の国際版が付いてきます。そのため、地域にもよりますがコンビニや駅ナカの売店でも手に取りやすい米国紙になっています。 一般紙のためテーマを限定しない記事が手に入る 英字新聞や英字雑誌にはある専門分野を扱ったもの、例えば経済関連中心の The E ...

2017/7/2

【レビュー】The Japan Times:TOEIC900以上も十分に狙える日本の英字新聞の代表格

The Japan Times は英字新聞ですが、日本の新聞社(ジャパンタイムズ社)が発行しています。 同社が発行している The Japan Times ST のように、日本人の英語学習者向けに編集されているものではなく、想定される主な読者層は日本在住の外国人になっているようです。紙面自体は薄いですが本格的な英字新聞です。 ジャパンタイムズ社の記事のほかに他社記事も掲載 日本のテレビ番組表や天気予報が英語で添付されていることからみても、基本的には日本在住の外国人に向けて日本や世界の情勢を報道する紙面と考 ...

2020/12/7

英語学習者にお勧めの英字ニュース誌と読み方入門「各論」

英語学習者にとっての英字ニュース誌の利点と基本的な読み方についてはすでにご紹介しましたので(英語学習者にお勧めの英字ニュース誌と読み方入門「総論」)、この記事では具体的にどの雑誌・新聞を、どういう順番で読んでいけばよいのか、英語学習という観点から一例をお話しします。 英語学習者にとっていきなり海外紙はハードルが高すぎる 英語に限らず学習において一番陥ってはいけないことは、「あれもこれもと手を広げ過ぎて、結局どれも中途半端に終わってしまった」という状態になることです。 大学受験でも、参考書はあれもこれもとお ...

2021/1/27

【レビュー】慶應の英語:大学受験最高レベルの難易度の問題を課す慶應大学入試の過去問集

最難関私立大学の一角、慶応義塾大学の赤本です。大学受験では最高レベルの難問が多数収録されています。 慶應義塾大学の英語入試問題の特徴と構成 慶應義塾大学の英語は、学部間で非常に差があります。読解問題の量・語彙レベルともに高度であるのはどの学部も同じですが、問題の傾向が学部ごとにかなり違います。 たとえば文学部の読解問題では辞書使用が許可されている代わり「歴史とは何か」「感情とは何か」というような抽象的・哲学的で難解なテーマが出題される、法学部については討論やインタビューがテーマとして出題されることもあるな ...

2017/6/3

英語学習者にお勧めの英字ニュース誌と読み方入門「総論」

英語学習に当たって、ある程度のレベルに達したらボキャビルや英文読解は、英字新聞や英字雑誌、いわゆる英字ニュース誌が最も良いと私は考えています。その理由と、読み方の一例をお話しします。 英語学習において英字ニュース誌をお勧めする理由 なぜ小説やエッセイ、映画ではなく英字ニュース誌なのかということの理由は、一言で言うと「読みやすく、分かりやすく、ビジネスに活かしやすい」ということにあります。 読みやすいこと 小説やエッセイは、特に名詞において顕著ですが、細かく心理・情景を描写する傾向が強く挫折してしまう可能性 ...

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